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04月28日-01号

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  1. 総社市議会 2016-04-28
    04月28日-01号


    取得元: 総社市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-30
    平成28年 4月臨時会          平成28年4月臨時総社市議会会議録(第1号)             〇平成28年4月28日(木曜日)1. 開 会 平成28年4月28日 午前10時 0分2. 閉 会 平成28年4月28日 午後 1時13分3. 出席又は欠席した議員の番号及び氏名   出席議員   1番 萱野 哲也        2番 三宅 啓介        3番 岡崎 亨一   4番 深見 昌宏        5番 小川 進一        6番 高谷 幸男   7番 小西 義已        8番 難波 正吾        9番 小西 利一   10番 津神謙太郎        11番 村木 理英        12番 頓宮美津子   13番 赤澤 康宏        14番 片岡 茂夫        15番 塩見 禎章   16番 名木田正昭        17番 加藤 保博        18番 笠原 武士   19番 根馬 和子        20番 荒木 勝美        21番 山口 久子   22番 劒持 堅吾        23番 大熊 公平        24番 西森 頼夫4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員職氏名   議会事務局長  三 村  和 久        同   次長  岡 本  武 司   同   主幹  赤 木  郁 哉        同議事係主任  日 笠  典 子   同庶務調査係主任西 槇  昌 志5. 説明のため出席した者の職氏名   市長      片 岡  聡 一        副市長     田 中    博   政策監兼産業部長中 島  邦 夫        総合政策部長  栁 澤  泰 洋   総務部長    難 波  敏 文        市民生活部長  林    圭 一   保健福祉部長  平 野  悦 子        建設部長    森    啓 典   環境水道部長  中 田  暢 彦        教育長     山 中  栄 輔   教育次長    服 部  浩 二        消防長     近 藤  義 彦   総務課主幹   藤 原  直 樹6. 会議録署名議員   6番 高谷 幸男          17番 加藤 保博7. 本日の議事日程   第1 会議録署名議員の指名   第2 会期の決定   第3 行政報告──質疑   第4 諸議案一括上程──提案理由の説明──質疑──委員会付託──委員長報告──委員長報告に対する質疑──討論──採決8. 付議事件及びその結果   承認第 2号 専決処分の承認を求めることについて           承    認          (平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号))   承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて           承    認          (総社市税条例等の一部改正)   承認第 4号 専決処分の承認を求めることについて           承    認          (総社市都市計画税条例の一部改正)   承認第 5号 専決処分の承認を求めることについて           承    認          (総社市国民健康保険税条例の一部改正)   議案第52号 工事請負契約締結の変更について             原 案 可 決   議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)       原 案 可 決9. 議事経過の概要   次のとおり              開会 午前10時0分 ○議長(荒木勝美君) ただいまの出席24名全員であります。 ただいまより、平成28年4月臨時市議会を開会いたします。 では、これより会議を開きます。 この際、私より申し上げます。 この度の熊本県を中心とする地震災害で被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、犠牲になられた方々に対しまして、本市議会といたしまして哀悼の意を表するため謹んで黙祷をささげたいと思います。 ◎議会事務局次長岡本武司君) 御起立をお願いいたします。黙祷を始めます。 黙祷。              〔黙  祷〕 ◎議会事務局次長岡本武司君) お直りください。黙祷を終わります。御着席願います。 ○議長(荒木勝美君) それではまず、議会運営委員会の調査結果について、委員長の報告を求めます。 議会運営委員会委員長、22番劒持堅吾君。              〔22番 劒持堅吾君 登壇〕 ◆議会運営委員会委員長劒持堅吾君) ただいまから、議会運営委員会委員長報告を申し上げます。 まず、今期臨時市議会の会期は、本日1日限りの予定であります。 また、今期臨時市議会では、特に市長及び教育長から行政報告を行います。 次に、緊急質問の取扱いにつきましては、総社市議会会議規則第63条に定めるところといたしております。 また、質疑は、議長において通告期限を適宜定め、議員に通知、行政報告及び同一議案に対する通告者が複数ある場合は通告順に行い、委員長報告などに対する質疑につきましては、議長において通告期限を適宜定め、議員に通知することにいたしております。 なお、議案に対する質疑は大綱質疑とし、詳細は委員会審査に委ねることにいたしておりますので申し添えておきます。 次に、討論の取扱いについてでありますが、通告は議事運営上、議長において適宜定め、議員に通知することにいたしております。また、討論は反対討論賛成討論の順に行い、通告者が複数ある場合は通告順に行います。 次に、常任委員会の開催についてでありますが、本日、本会議を休憩いたしまして3常任委員会を開催することにいたしております。 以上で、議会運営委員会の調査結果について報告を終わります。 ○議長(荒木勝美君) 今期臨時会につきましては、ただいまの議会運営委員会委員長報告のとおり運営させていただきたいと思いますので、格段の御協力をお願いいたします。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(荒木勝美君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、議長より、6番高谷幸男君、17番加藤保博君の2名を指名いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(荒木勝美君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は、本日1日限りと決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 行政報告 ○議長(荒木勝美君) 次に、日程第3、行政報告を議題といたします。 まず、市長の報告を求めます。 市長。              〔市長 片岡聡一君 登壇〕 ◎市長(片岡聡一君) この4月臨時市議会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御参集いただきまして大変ありがとうございます。 また、本当に今大変な時期でございますけれども、市民の皆様そして議会の皆様、市政の運営に対しまして多大な御協力、御支援をいただいておりますことを心から厚くお礼を申し上げたいと思います。 今日は、三つほど行政報告として私から伝えたいことがあります。 一つ、熊本の支援についてでございます。 議会、議員各位に多大な御協力、御理解をいただきながら進めてまいりましたが、震災の翌日に我々、AMDAと総社市の合同部隊がいわゆる総社市大規模災害被災地支援に関する条例に基づきまして震災翌日の15日に出発をいたし、益城町の支援村に、広安小学校というところの援護に入りました。それから、この救護班などを含んで広安小学校で避難民の方々に対しまして、手厚い支援を行っていたところでございますけれども、ここで登山家の野口健さんから一緒にやりませんかというお声がかかりまして、とにかく車中泊をしている方がいかに多いか、家に帰ることが怖いと、余震が続く、そういう中で車中泊を余儀なくされている方々が益城町に本当に多く発生しております。この方々がエコノミー症候群などによる身体、心、体ともに疲れ切っている中で、テントを仮設しませんかということで、野口健さんが全国に呼び掛けてくれまして120のテントを集めてくれました。これを総社市役所に集結いたしまして、南海トラフプラットホームと称して高知県、徳島県とも連動し、丸亀市あるいは備前市とも連動しながら、合同チームで益城町の総合運動公園までテントを運び、益城町の町長との了解事項として総合運動公園陸上競技場の中ですけれども、今トラックとかが、めためたに壊れている陸上競技場の中にテント120張りを合同チームで張ることができました。 そして、現在でございますけれども、その車中泊を余儀なくされている方々117世帯、442人の方が総社市が、我々が作ったテントで生活をしているということになっております。大変入居者の方々には感謝されておりまして、中には本当に涙を流して手をとって、ありがとうと言う方がいらっしゃいます。多くの家族がこの合同チーム支援体制の中で息づいていると思うと、本当に我々がやってきたことが感謝されてうれしいなというふうに思います。 しかし、まだまだ車中泊を余儀なくされている方が大変たくさんいらっしゃいます。今日も震度3の地震がありましたけれども、これに加えてもう50張りのテントを集結させて、4月30日にさらにもう一度支援チームを派遣して増設をし、新たな益城町の住民の方々を迎え入れようということでございます。当面、AMDAとは1カ月はやりましょうと。その後、益城町に引き取ってもらうか、入居された方の運営管理に変えていくかを協議しながら、いずれかの時期に我々も撤退しないといけませんけれども、当面1カ月を目途にこの支援村を運営管理する中心的な役割を総社が担っていこうとしているところでございます。 次に、三菱自動車の燃費不正問題でございますけれども、これは本当に今ウイングバレイ12社はじめ、関連運送会社であるとか部品を納入している会社であるとか、これは本当に生活を、社員の方々、会社そのものを直撃しております。軽自動車のラインは全て止まっております。そういう中で3,000人を超えるとされるウイングバレイの社員、そして関連会社の社員の方々の生活を守っていく。実際、我々が、総社市が、本当にウイングバレイそのものが崩壊したら総社市の財政基盤がたがたになります。雇用の面でも税収の面でもがたがたになります。これを瞬時に元気づける、勇気をつけて財政支援をしていく、これはやっぱり我が総社市としての努めです。これをやらなければ、我々は市としての役割を果たすことはできないと思います。 ということで、今後さらに議会を開いていただきまして、委員会でも、もんでいただきまして総額1億円を上限とする財政支援策について御審議願いたいと思っております。特にこの支援策につきましては、急を要するために事前に記者会見という形で前触れはいたしましたけれども、これから重々御審議をいただきまして、御協議の上すべからく可決していただきますようよろしくお願いを申し上げたいと思います。 具体的には、商工観光課にハローワークや金融機関商工会議所と連携したワンストップ相談窓口を設け関連企業従業員の方々の相談に応じていく、これは当然のことです。次に、従業員向けの支援といたしまして、生活資金をより低金利で借り入れることができるように勤労者融資制度を拡充いたします。また、関連企業向けの支援といたしましては、中小企業融資制度を拡充し、融資の限度額を増やしたり保証料や利子を補助することで、生産、販売の停止で必要となる運転資金の借入れに係る負担を軽減したい。さらに、従業員が解雇されることなく雇用を維持するために、休職せざるを得ない職員数に応じて、助成金を支給する総社市独自の制度を新設するとともに、休職中の従業員の方を一時的に雇用していただける企業に対して、従業員に支払う給与の一部を助成する制度を設けたいと思います。 私は、今回の支援制度の中で特に融資であるとか利子補填であるとか、従来ある制度を拡充するとかアップさせていく、これは本当によくあることであります。そうではなくて、本当に従業員の方々のためにダイレクトに休職中の従業員の方々に資金がオンされていく、実際にそれを支給できる新たな制度、新設するものを作る。ここに力点を置かなければ、融資を求めてそれが金利がどう、これは確かにある方法かもしれませんけれども、そうではなくて我々が重きを置くべきところは、本当に休職中の従業員の方の給与が保障されていく、そこの部分にどうやって市が下支えしていくかということに力点を置きながら捉えていきたいと思っております。 そして、その1億円の原資でございますが、基本的には国が8月からやっていこうとする、受けられることができていく、これは法律はもう可決しておりますけれども企業版ふるさと納税、これを使っていきたいと思います。私は、やはり今回のこの事件、三菱自動車さんが火種になっております。ということは、我々が三菱自動車本社、そしてウイングバレイの間に立って、我々が媒体になって、三菱自動車さん本社に私がこの1億円の原資について、企業版ふるさと納税で寄附してくださいと頭を下げに行きたいと思います。それを原資としてウイングバレイの会社、社員に還元していく。これが私は話の筋だと思っております。この三菱自動車さんに企業版ふるさと納税お願いしに行くのは、市長である私の役割でございます。これをやった上で早急に1億円、三菱関連ウイングバレイ各社に還元していくということを進めてまいりたいと思います。 ということで、さらに臨時市議会を招集いたしましてお願いを申し上げるんですが、是非重々なる御審議をいただきまして、速やかに可決願いますように伏してお願いを申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 そして、3点目でございますけれども、今日上程いたしますふるさと納税のことについてでございますけれども、総務省でどうだこうだ言われておりましたけれども、このふるさと納税という制度がある以上、我々は立ち上がって総社市内商工業者、物品を売るべく、そしてさらに我々が外部から税収を得るべく全力で知恵を出し合って戦ってまいりたいというふうに思います。先行的にお米を去年からやっておりますが、2万俵を目標としてやっておりますが、これが大好評になりまして2万637俵の申し込みをいただき、ふるさと納税の総額では約6億4,900万円の御寄附をいただいたところであります。 このふるさと納税制度は、合併算定替え終了、我々が交付税で8億円、9億円減っていく時代を迎えるわけです。それを埋めるとまでは言いませんけれども、それに対抗して第4の税として手だてを考えていくということが必要でございます。また、同時に一方で、先ほど申し上げましたけれども、地元事業者の育成や地元産業の活性化にもつながる。これらを伸ばしながら総社を発信していくということが必要となってまいります。これまで以上にラインアップ、品物を取りそろえまして財源確保に努めてまいりたいと思います。ということで、ふるさと納税の原資を使いながら、将来的にさらにそれをどうやって使っていくかということに対しても、議会の皆様方とよく議論をしながら財政運営に努めてまいりたいと思います。 大変今重要な時期を迎えておりますけれども、重々御審議をいただきますようによろしくお願いを申し上げまして行政報告といたします。どうぞよろしくお願いをいたします。 ○議長(荒木勝美君) 次に、教育長の報告を求めます。 教育長。              〔教育長 山中栄輔君 登壇〕 ◎教育長山中栄輔君) 1件御報告をさせていただきます。 皆様御承知のとおり、先日報道されました市の非常勤講師の事件につきましては、皆様方には大変御心配と御迷惑をおかけしましたことを心からおわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。 この講師につきましては、4月26日付で教育委員会解雇処分とし、同日夜に総社中学校保護者会を開催し、詳細につきまして説明をしたところでございます。 今後の対応につきましては、まず第1番は生徒の心のケアでありまして、教員、カウンセラー等専門の職員を配置してフォローを進めていくところでございます。一日も早く落ち着いた環境が取り戻せるように努力してまいる所存でございます。また、再発防止対策としましては、今回事件を起こしました非常勤職員は研修の対象になっておりませんので、非常勤職員も含めた教職員の倫理、コンプライアンスに関する意識の向上のための指導、研修並びに今回事件が起こりました更衣室の管理の方法の見直し、それから教職員のスマートフォン携帯電話の所持のやり方の見直し等を進めてまいります。 今回失いました信頼を回復することは大変困難ではございますけれども、容易なことではありませんけれども、教職員、教育委員会一丸となって信頼回復に努めてまいりますので、どうぞ御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(荒木勝美君) 以上で、行政報告は終わりました。 この際、私より申し上げます。 ただいまの行政報告に対する質疑があれば、議会事務局通告用紙がありますので通告願います。 通告はありませんか。 通告がありますので、この際しばらく休憩いたします。              休憩 午前10時23分              再開 午前10時24分 ○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、行政報告の質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、これを許可いたします。 なお、議事の都合により質疑通告者一覧表の作成を省略いたしておりますので御了承願います。 では、1番萱野哲也君の発言を許します。 1番萱野哲也君。              〔1番 萱野哲也君 登壇〕 ◆1番(萱野哲也君) 行政報告について質疑がございます。 今回の三菱関連企業に対する支援策について行政報告がなされました。その中で2点ございます。 市長が今言われたように、従業員が解雇されることなく雇用を維持するため、休職せざるを得ない従業員数に応じて助成金を支給する総社市独自の制度を新設するとともに、休職中の従業員の一時的雇用をしていただける企業に対して、従業員に支払う給与の一部を助成をするという制度を設けるとおっしゃいましたが、この時期と額はどうなのかということと、あともう一点、財源確保についてでございます。市長の熱い思いはよく分かりました。今、三菱がこういった状況の中で三菱から寄附金をいただくということなのですが、この辺の財源確保についての見込みはどうか、お尋ねいたします。
    ○議長(荒木勝美君) 市長。              〔市長 片岡聡一君 登壇〕 ◎市長(片岡聡一君) まず、第1点目でございますが、雇用維持協力事業者、他社ですね、ウイングバレイにお勤めの方が休職中に限り、例えば食品会社に勤務をするということを奨励したいと思います。これは今、日本郵便が建設中でございますが、全体的に大黒天物産あるいはモンテールさんなども含めて雇用の不足が非常に大問題となっているところでございまして、そうであればお互いがウィン・ウィンになれるように三菱自動車が休職を、ウイングバレイが休職を余儀なくされている間、他社に対して就労あっせんをしながら、受け止めてもらいながら、三菱自動車さんが休職中に給与を下げると、下げた下げ幅の部分を市とその期間雇い入れるであろう企業が折半をして、従来もらっていたウイングバレイの社員さんとしての給与を休職中に減らさないということを新設ルールとしたいと思っております。ですから、この金額につきましては、私は基本的にはウイングバレイさんの職員さんが休職中で従来もらっている給料よりも高くなるということは、これはない話だろうと思いますが、減らないということを大前提としてウイングバレイさん、そして市、そして新たに雇用してもらう会社と協議をして、その料率について決めていきたいと思っております。期間についてでございますけれども、新聞報道によりますと最低3カ月はこのラインは止まっているだろうということが推定されますので、当座は7月の末までがこの期間だと推測しながら設計をしてまいりたいと思っております。 2点目でございますけれども、この三菱さんについてはどうなるか分かりませんけれども、私が三菱自動車本社益子会長相川社長に直接会って頭を下げる、切にお願いを申し上げまして戦ってまいりたいと思います。これは、本当に私が全力投球で東京に出向いていき、できるだけ早い時期に会長、社長に頭を下げて企業版ふるさと納税を行ってほしいと直接会ってお願いをしてまいりたいと思っております。 ○議長(荒木勝美君) 萱野君。 ◆1番(萱野哲也君) 財源の確保については、はっきり申し上げますと未知数であるというふうに認識をしたんですが、じゃあこの新しい新設の事業等々ございますけど、これは3カ月、早急にするわけですけれども、予算の先食いというふうに認識をしとけばいいんですかね。 ○議長(荒木勝美君) 市長。 ◎市長(片岡聡一君) 理論上は、予算の先食いという言い方をされましたけれども、一般会計から使っていく、市の財源から使っていくというのは。8月からですから、ふるさと納税というのは。ですから、当たり前のことであります。 ○議長(荒木勝美君) 萱野君。 ◆1番(萱野哲也君) はい、分かりました。あとは委員会にお任せします。              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) この件ででしょうか。              (「はい、三菱の件です」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) (続)名木田君。 ◆16番(名木田正昭君) (自席発言)誠にいいことなんですが、市長が筋を通すと言われながら、どうも今回は議会の皆さんも同じことを思われとる思うんですが、筋がちょっと外れとんじゃないんかということで議会軽視もええところの話だということで、議長どうですか。 ○議長(荒木勝美君) 筋が外れてるというのは、どういうふうに解釈したらよろしいですか。 名木田君。 ◆16番(名木田正昭君) (自席発言)今回の三菱の件がここへいきなり出てくるということが、今日我々の所管の委員会もこの後この件で開くことになってますし、なぜ1日待てんかったんかと。1日じゃないです、発表してからどのぐらい時間たったか知りませんが、私も嫁から市長が1億円手を打ったという話を聞くし、その点でなぜ、我々の委員会で予定どおりやる予定にしとったわけです。それが事前にこういう格好で市長が記者発表されたということに対して議事進行で一言。 ○議長(荒木勝美君) 先ほど、市長の方は議会と相談してというふうにおっしゃいました。ただ、タイミング的に議会と相談する以前に報道に発表したということについてというところでございますね。市長、そういうことですので、今後十分気を付けていただきたいと思います。              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) 村木君。 ◆11番(村木理英君) (自席発言)議事の進行について精査していただきたいと思います。先ほど、議長は、今後注意していただきたいと、このように市長に言われましたが、従来昨年も片岡聡一市長に対する、マスコミに対する政治姿勢に対する決議を総社市議会全員一致で可決しております。その点をどのように御認識をされてるか、市長が。再度確認を願います。 ○議長(荒木勝美君) 市長、答弁できますか。 市長。 ◎市長(片岡聡一君) 大変申し訳ございませんでした。それぞれ議員の方々には昨日お電話を申し上げまして、こうこうしかじかですと御説明申し、事務局から……。              (「連絡はない」と呼ぶ者あり) ◎市長(片岡聡一君) (続)すみませんでした。 このウイングバレイの支援については急ぎやらなければならないということがございまして、私が早目にやり過ぎたということについてはおわびを申し上げまして、今後気を付けてまいりたいと思います。しかし、事の重要さをよくよく御理解をいただいた上で慎重に御審議をいただきますようによろしくお願いを申し上げたいと思います。大変申し訳ないと深くおわびを申し上げたいと思います。 ○議長(荒木勝美君) 市長に私の方から申し上げておきます。 今後は議会とよく相談の上、協議の上、進めていただくようよろしくお願いをいたします。              (「議長と副議長には連絡いっとったんじゃないんですか」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) (続)しばらく休憩いたします。              休憩 午前10時36分              再開 午前10時37分 ○議長(荒木勝美君) 休憩を閉じて再開いたします。 他にございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) ないようでありますので、以上で行政報告に対する質疑は全部終了いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 諸議案一括上程 ○議長(荒木勝美君) 次に、日程第4、報告第1号及び第2号、承認第2号から第5号まで並びに議案第52号及び第53号を議題といたします。 では、提案理由の説明を求めます。 市長。              〔市長 片岡聡一君 登壇〕 ◎市長(片岡聡一君) それでは、ただいま上程されました八つの議案について御説明を申し上げます。 まず、承認第2号につきましては、専決処分の承認を求めることについてでございます。 平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号)は、歳入で市税、地方交付税及び市債等の確定及び確定見込みに伴い早急に補正予算の必要が生じたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成28年3月31日に専決処分をしたものでございます。 次に、承認第3号から承認第5号までの3件につきましては、地方税法等の改正により総社市税条例等都市計画税条例国民健康保険税条例の一部を早急に改正する必要が生じたので、地方自治法第179条第1項の規定に基づき平成28年3月31日に専決処分をしたものでございます。 次に、議案第52号 工事請負契約締結の変更については、平成27年3月20日付で市議会の議決を得て工事請負契約を締結し、施工中の新総社市一般廃棄物最終処分場に係るものでありますが、諸般の事情により工事費の増額が生じたため、工事請負変更契約を締結するに当たり、議会の議決を得た工事の変更契約であることから市議会の議決を得ようとするものでございます。 次に、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)は、ふるさと納税寄附金の増収を図るための返礼品の拡充など、必要な予算措置をしようとするものでございます。 引き続きまして、担当部長から説明をさせますので十分御審議をいただきまして、いずれも適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げ、提案説明といたします。 ○議長(荒木勝美君) 建設部長。              〔建設部長 森 啓典君 登壇〕 ◎建設部長(森啓典君) それでは、報告第1号及び第2号について御説明申し上げます。 報告第1号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分につきまして御報告を申し上げます。 この専決処分につきましては、道路管理瑕疵に係るものでございます。 専決処分の概要につきましては、裏面記載のとおりでございますが、平成28年2月1日午前11時頃、相手方の軽四自動車が溝口地内のアパート駐車場より右折で市道に出た際、左前輪側の側溝蓋が割れ落ち、左側前輪が側溝にはまり車両のバンパー下部等を破損したものでございます。 この事故につきましては、国家賠償法及び民法の規定に基づきまして、示談により過失割合を本市が10割と定め、相手方に6万8,000円を賠償することとし、地方自治法第180条第1項の規定に基づき平成28年3月22日に専決処分したものでございます。 なお、賠償額につきましては、本市が加入しております全国市有物件災害共済会から全額補填されるものでございます。 引き続きまして、報告第2号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分につきまして御報告申し上げます。 この専決処分につきましても、道路瑕疵によるものでございます。 専決処分の概要につきましては、裏面記載のとおりでございますが、平成28年2月4日午前6時40分頃、相手方が井尻野地内を普通自動車で走行中、市道内にある横断側溝にかかってあるグレーチング蓋の上を通過したところ、側溝蓋の受け部分のコンクリートの破損及び連結金具の紛失によりグレーチング蓋を跳ね上げ、普通自動車の車両下部を破損したものでございます。 この事故につきましても、国家賠償法及び民法の規定に基づきまして、示談による過失割合を本市が10割と定め、相手方に37万4,850円を賠償することとし、地方自治法第180条第1項の規定に基づき平成28年3月22日に専決処分したものでございます。 なお、賠償額につきましては、本市が加入しております全国市有物件災害共済会から全額補填されるものでございます。 このような事故が発生いたしましたことには深くおわびを申し上げるとともに、今後一層道路の安全管理に努めてまいる所存でございます。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 総務部長。              〔総務部長 難波敏文君 登壇〕 ◎総務部長(難波敏文君) 続きまして、承認第2号から承認第4号までの3件につきまして御説明を申し上げます。 まず、承認第2号でございます。平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号)に係る専決処分の承認を求めるものでございます。 この補正予算につきましては、市税や地方交付税、市債の確定に伴う歳入の変更など早急に補正予算を定める必要が生じましたので、地方自治法の規定に基づきまして平成28年3月31日に専決処分をしたもので、議会へ報告し、承認を求めようとするものでございます。 主な内容につきましては、おめくりいただきまして、添付しております予算書により御説明を申し上げます。 まず、第1条におきまして、補正後の金額を第1表歳入歳出予算補正のとおりと定めようとするものでございます。 内容につきまして御説明いたしますので、予算書の10ページ、11ページをお開き願います。 まず、第1款市税につきましては、市民税個人、固定資産税、市たばこ税などの決算見込みによりまして、合わせまして1億1,164万3,000円を増額するものでございます。 第2款地方譲与税から、1枚おめくりいただきまして、第12款交通安全対策特別交付金までにつきましては、本年度の交付額が確定したことに伴う補正でございます。 次に、第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第4目衛生費国庫補助金8,348万6,000円の増額につきましては、平成28年度に受け入れることとしておりました一般廃棄物最終処分場に係る交付金につきまして、前倒しで平成27年度に受け入れることとしたことによるものでございます。 第19款繰入金、第1項基金繰入金につきましては、財源見通しによりまして3億5,478万円を減額するものでございます。 次に、14、15ページをお開き願います。 第21款諸収入につきましては、予算調製に伴うものでございます。 第22款市債につきましては、それぞれの起債対象事業費の確定によりまして、合わせまして2億80万円を減額しようとするものでございます。 続きまして、第2条繰越明許費の補正について御説明申し上げます。 予算書の4ページ、5ページにお戻り願います。 第2表1繰越明許費補正(追加)でございますが、第2款総務費につきましては、年度内の事業完了が困難となったため、1,606万2,000円を翌年度に繰り越すこととしたものでございます。 次に、第2表2繰越明許費補正(変更)でございますが、第2款総務費及び第8款土木費の2件につきましては、関係工事の工期延期などに伴い年度内の事業完了が困難となったことから、5,115万5,000円を増額し、合わせまして1億2,965万5,000円を翌年度へ繰り越すこととしたものでございます。 続きまして、第3条地方債の補正について御説明申し上げます。 第3表地方債補正(変更)につきましては、道路整備事業ほか7件の事業それぞれに対しまして、事業費の確定に伴いまして借入限度額をそれぞれ記載のとおり変更しようとするものでございます。 なお、起債の方法、その他につきましては変更はございません。 承認第2号につきましては以上でございます。 次に、承認第3号でございます。 こちらにつきましては、地方自治法の定めるところによりまして、総社市税条例等の一部を改正する条例を専決処分したもので、これを市議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。 条例の改正理由でございますが、地方税法の一部を改正する法律が本年3月31日に公布、4月1日から施行されることに伴い同日から適用される必要があるため、本市の税条例につきましても早急に改正を加える必要が生じたため3月31日に専決処分したものでございます。 お開きいただきまして、総社市税条例等の一部を改正する条例を御覧いただきたいと思います。 この条例につきましては、3条で構成をされております。 まず、第1条は、総社市税条例の一部改正でございます。主なものにつきまして御説明を申し上げます。 まず、1ページの第18条の2でございますが、これは行政不服審査法の改正に伴う条文整備でございます。 次に、2ページの第18条の3でございますが、こちらにつきましては軽自動車税における環境性能割導入に伴う条文整備でございます。 次に、第19条及び3ページの第34条の2でございますが、地方税法改正に伴う条文整備でございます。 次に、第34条の4でございますが、これは法人市民税における法人税割の標準税率及び制限税率が引き下げられたことに伴う所要の規定の整備を行うものでございます。 次に、第43条でございますが、普通徴収に係る個人市民税の賦課額の変更又は決定及びこれに係る延滞金の徴収についての規定の整備でございます。 次に、5ページの第48条及び6ページの第50条でございますが、これは法人税法における連結子法人に係る規定の整備でございます。 次に、8ページの第56条でございますが、これは地方税法の改正に伴う条文整備でございます。 次に、9ページの第80条から15ページの第91条でございますが、こちらにつきましては軽自動車税の環境性能割導入に伴い所要の規定の整備を行うものでございます。 次に、15ページの附則第6条でございますが、こちらにつきましては自主服薬推進のための医療費控除の特例の創設に伴う条文整備でございます。 次に、16ページでございます。 附則第10条の2でございますが、こちらは地域決定型地方税制特例措置における固定資産税の課税標準の特例割合を定めるものでございまして、地方税法の改正に伴い再生可能エネルギー発電設備に係る減額措置についての特例割合を定めるものでございます。 次に、附則第10条の3でございますが、こちらにつきましては地方税法の改正に伴い住宅に係る固定資産税の減額措置について、バリアフリー改修に伴う規定の整備を行うものでございます。 次に、附則第15条の2でございます。こちらにつきましては、軽自動車税における環境性能割導入に伴う所要の規定の整備を行うものでございます。 次に、附則第16条でございますが、こちらにつきましては、軽自動車税のグリーン化特例の1年延長及び環境性能割導入に伴う条文整備でございます。 次に、19ページの総社市税条例等の一部を改正する条例の一部改正の第2条を御覧ください。 こちらは、平成26年の総社市税条例等の一部を改正する条例の改正でございまして、19ページの附則第6条では軽自動車税における環境性能割導入に伴う条文整備でございます。 次に、20ページの総社市税条例等の一部を改正する条例の一部改正の第3条を御覧ください。 こちらにつきましては、平成27年の総社市税条例等の一部を改正する条例の改正で、第5条についてでございますが、こちらにつきましては地方税法改正に伴う条文整備でございます。 次に、23ページからの改正附則でありますが、附則第1条では施行期日を定めており、特別なものを除きまして平成28年4月1日からの施行にいたしております。 次に、附則第2条では市民税に関する経過措置を、25ページの附則第3条では固定資産税に関する経過措置を、附則第4条では軽自動車税に係る経過措置をそれぞれ定めているところでございます。 承認第3号につきましては以上でございます。 次に、承認第4号でございます。 こちらにつきましても、地方自治法の定めるところにより総社市都市計画税条例の一部を改正する条例を専決処分したもので、これを市議会に報告し、承認を求めようとするものでございます。 条例の改正理由でございますが、地方税法の一部を改正する法律が本年3月31日に公布、4月1日から施行され、本市の都市計画税条例につきましても早急に改正を行う必要が生じたため、3月31日に専決処分したものでございます。 条例の改正内容でございますが、お開きいただきまして、総社市都市計画税条例の一部を改正する条例を御覧いただきたいと思います。 まず、第2条でございますが、都市計画税の納税義務者等につきまして、地方税法の改正に伴う条項の追加など条文整備を行ったものでございます。 次に、附則第5項から第10項までにつきましては、地方税法改正に伴う条項整備でございます。 次に、附則第13項及び第14項でございますが、都市計画税の課税標準額の特例の規定について、地方税法の改正に伴う条項などの条文整備でございます。 次に、改正附則でございますが、第1項では施行期日を平成28年4月1日とすることと定めております。第2項では経過措置を定めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 保健福祉部長。              〔保健福祉部長 平野悦子君 登壇〕 ◎保健福祉部長(平野悦子君) 承認第5号 専決処分の承認を求めることにつきまして御説明申し上げます。 これは、地方自治法の定めるところによりまして総社市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を専決処分いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものでございます。 条例の改正理由でございますが、地方税法施行令等の一部を改正する政令が本年3月31日に公布、4月1日から施行されたことに伴いまして、本市の国民健康保険税条例につきましても早急に改正を加える必要が生じましたので、平成28年3月31日に専決処分したものでございます。 改正の主なものは、国民健康保険税の課税限度額の見直しや所得の少ない被保険者に係る軽減措置の拡充でございまして、1ページおはぐりください。まず、1ページ目の第2条第2項でございますが、国民健康保険税の基礎課税額を52万円から54万円に改め、第3項では後期高齢者支援金等課税額の限度額を17万円から19万円に改めるものでございます。 次に、1ページ目から2ページ目にかけまして、第21条につきましては国民健康保険税の減額の規定でございますが、所得の少ない被保険者に係る軽減措置を拡充するものでございます。 附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。また、改正後の規定は平成28年度以後の国民健康保険税について適用し、平成27年度分までにつきましては、なお従前の例によることといたしております。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 環境水道部長。              〔環境水道部長 中田暢彦君 登壇〕 ◎環境水道部長(中田暢彦君) それでは、議案第52号 工事請負契約締結の変更について御説明を申し上げます。 この度、工事請負契約を変更しようとする工事は、平成27年3月20日に御議決をいただいております新総社市一般廃棄物最終処分場造成工事でありまして、中村建設株式会社・株式会社ナラムラ新総社市一般廃棄物最終処分場造成工事共同企業体と契約を締結していたものでございます。今回の工事請負契約の変更でございますが、2,352万7,347円を増額いたしまして、変更後の契約金額を7億5,716万7,480円としようとするものでございます。 変更内容でございますが、盛り土部の土止め部分、これをテールアルメという工法により施工することにいたしております。この山を掘削して出た土、これを再利用する予定でございました。しかしながら、この土は粘土分が多く強度不足となることから砕石に置き換える必要が生じ、結果として工事費の増額が生じるものでございます。 この工事の予定価格が1億5,000万円以上でございますことから総社市契約条例第2条の規定に該当することから、地方自治法第96条第1項第5号の規定により市議会の議決を得ようとするものでございます。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 総務部長。              〔総務部長 難波敏文君 登壇〕 ◎総務部長(難波敏文君) それでは、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。 今回の補正予算につきましては、ふるさと納税に係る返礼品の拡充に伴う寄附金収入及び経費の増額並びに一般廃棄物最終処分場建設事業に係る財源の組替えに伴うものでございます。 まず、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億9,590万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ284億1,590万円とするものでございます。 便宜、歳入から御説明を申し上げますので、予算書の10ページ、11ページをお開き願います。 第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第4目衛生費国庫補助金8,348万6,000円の減額につきましては、一般廃棄物最終処分場建設事業に係る循環型社会形成推進交付金を平成27年度に前倒しで受け入れることとしたため減額するものでございます。 次に、第18款寄附金、第1項寄附金、第2目総務費寄附金12億円の増額につきましては、ふるさと納税に係る返礼品を拡充することにより増収を見込んでいるものでございます。 第21款諸収入、第5項雑入、第4目雑入1万4,000円の減額につきましては、ふるさと納税に係る事務費のための臨時職員の雇用保険料本人負担分及び予算調製に伴うものでございます。 第22款市債、第1項市債、第19目合併特例債7,940万円の増額につきましては、国庫支出金で御説明いたしました一般廃棄物最終処分場建設事業に係るものでございます。 次に、歳出について御説明を申し上げます。 予算書の12、13ページをお開き願います。 第2款総務費、第1項総務管理費、第6目財産管理費4億5,470万円の増額につきましては、今回の補正予算の歳入歳出の差引額を財政調整基金へ積み立てようとするものでございます。 次に、第2項徴税費、第2目賦課徴収費7億4,111万2,000円の増額につきましては、ふるさと納税寄附金に対する返礼品及び事務処理に要する経費でございます。 第13款予備費につきましては、予算調製でございます。 次に、第2条の地方債の補正について御説明を申し上げます。 予算書の4ページ、5ページにお戻り願います。 第2表地方債補正(変更)でございますが、歳入で御説明いたしました一般廃棄物最終処分場建設事業に係る変更でございまして、合併特例債事業の借入限度額を7,940万円増額しようとするものでございます。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 以上で、提案理由の説明は終わりました。 この際、私より申し上げます。 報告第1号及び第2号、承認第2号から第5号まで並びに議案第52号及び第53号に対する質疑があれば、議会事務局通告用紙がありますので通告願います。 通告はありませんか。              (「23番大熊」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) (続)それでは、この際しばらく休憩いたします。約10分間。              休憩 午前11時3分              再開 午前11時13分 ○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより、報告第1号及び第2号、承認第2号から第5号まで並びに議案第52号までの7件について一括質疑に入りますが、通告はありません。 これをもって、これら7件に対する質疑を終結いたします。 次に、議案第53号の質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、これを許可いたします。 なお、議事の都合により質疑通告者一覧表の作成を省略いたしておりますので御了承願います。 では、23番大熊公平君の発言を許します。 23番大熊公平君。              〔23番 大熊公平君 登壇〕 ◆23番(大熊公平君) ただいま議長より発言のお許しをいただきましたので、質疑を行いたいと思います。 まず、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)、第2款総務費、第2項徴税費、第2目賦課徴収費についてであります。ふるさと納税についてであります。この件につきましては委員会で所管事務調査等で非常にもまれてるとは思いますけれども、私、属しておりませんので、若干の疑問点について申し述べたいと思います。 まず、平成28年度のふるさと納税額を12億円というふうな予算額にされておりますけども、件数についてはいかがなんでしょうかということ。 それから、総務省のお達しが新聞紙上に出ました。商品券、家電、特典自粛をという、ふるさと納税の自粛が新聞紙上でも出ております。このことについてどう捉えておられるのかお聞きしたいと思います。 それと、ふるさと納税返礼品審査会という名前が聞き慣れない名前ですが、こういう会をどういうメンバーで、どういう方向性を持って審査会を行っていかれるのか。 それから、第2款総務費、第1項総務管理費、第6目財産管理費の中の財政調整基金への積立てについてなんですが、財政調整基金にふるさと納税の収益を積み立てるんだということなんですけども、納税の使途は納税者が決めるというふうになっているんですけども、この点についてお聞きをしたいと思います。 以上です。 ○議長(荒木勝美君) 総合政策部長。              〔総合政策部長 栁澤泰洋君 登壇〕 ◎総合政策部長(栁澤泰洋君) 大熊議員の御質疑にお答えをさせていただきます。 4点御質疑をいただきました。 まず、1点目でございます。補正予算に計上しております12億円の予算額について件数をどう見積もっているのかという御質疑でございます。 件数につきましては、昨年度、平成27年度の実績でいいますと3万4,144件の御寄附をいただいております。こういったことも踏まえまして12億円の内訳でございますけれども、トータル的に言いますとそれと同等の規模と捉えまして2万9,350件というのを想定として見積もっております。特にその中でも昨年度の実績でいいますと3万円御寄附いただいている方が多くいたということも踏まえまして、3万円の御寄附というものの想定、これはあくまで想定でございますけれども、これを2万9,350件のうちの1万8,000件というふうに見積もっているところでございます。 2点目、総務省の要請をどう捉えているかということでございます。 総務省から平成27年度、昨年度についても同様の趣旨の通達というのをいただいておるところでございます。これにつきましては、我々といたしましても趣旨を真摯に受け止めてということではございますので、例えばですけれども総務省から言われております換金性の高いものですとか資産性の高いもの、これにつきましてはそもそもこのふるさと納税の返礼品の対象から外すということを内規で明確に定めているところでございます。例えばプリペイドカードですとか電子マネー、全国共通商品券、あと有価証券、例えば不動産、自動車、貴金属、こういったものを明確に内規で除いているというようなところでございます。 また、もう一点総務省から言われているものにつきましては、返礼率の高いものにつきましては自粛せよということでございますので、今回想定しておりますふるさと納税の返礼品の拡充につきましては、返礼率を50%から60%というふうに設定をさせていただいているというところでございます。 3点目、予算に計上させていただいておりますけれども、ふるさと納税返礼品審査会とは何かという御質疑でございますけれども、これにつきましては、ふるさと納税の返礼品の対象とする品目につきまして、それがふるさと納税の趣旨に合致しているかですとか、総社市のPRにつながっているかということにつきまして、総社市役所だけではなく外部の方の意見を聞いて決めていこうというもののための審査会でございます。 具体的なメンバーといたしましては、市役所からは副市長と政策監、外部の方といたしまして商工会議所の専務理事、吉備路商工会の事務局長に入っていただいて、このふるさと納税の返礼品の拡充につきましては、地元の企業の活性化にも寄与したいという市役所の思いもございますので、商工会議所と吉備路商工会さんには御協力をお願いさせていただいて快く快諾をいただいているというところでございます。 4点目、財政調整基金に積み立てるというふうにあるが、ふるさと納税の使途は納税者が決めることになっているがどうかという御質疑でございます。 この点につきましては、議員がおっしゃるとおりでございまして、ふるさと納税の御寄附に当たりましては総社市においては四つのカテゴリーを設けております。したがいまして、納税寄附いただいた趣旨を踏まえまして、寄附いただいたものにつきましてはそういった事業に充てているというところでございます。今回予算計上しておりますもの、これから寄附いただくというものでございまして具体的にどういったところに寄附いただけるか不明なところではございます。また、平成27年度の実績でいいますと約6割を超える方がお任せということの寄附をいただいているというところも踏まえまして、当座この補正予算計上については財政調整基金の方に繰入れをさせていただいているというところでございます。 いずれにいたしましても、この寄附いただいたものの使い道につきましては、冒頭、市長行政報告でも申しましたように、どういった形で使っていくかについては、仕組みも含めて考えていきたいというふうに思っております。特に全国屈指の福祉文化先駆都市を目指すという総社市の在り方を踏まえて、こういったものに何か特化して使えないかということについても、検討を加えていきたいというふうに考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(荒木勝美君) 大熊君。 ◆23番(大熊公平君) 御答弁いただきました。僕の数字的なものは、去年の件数が2万三千幾つというふうな数字をいただいたというか、資料で調べたらこういう結果です。今回、平成28年度2万9,350件というような見込みをされて、これ総額で割り算すれば大体平均的な単価は何ぼかなというようなところが出てくるんだと思うんです。お米が圧倒的に件数で2万件を超してるということですから、あと九千幾つかというのは、ほかの桃、ブドウ、赤米、いろいろ取りそろえて、返礼品の魅力あるものを総社市は取りそろえておられる。 ここで一番懸念するのは、基本的には返礼品の在り方というのは、常々思っているのが、地域の特産品であるということを肝に銘じていただきたい。一説によると、下の方まで質疑をずらっといくんですけども、これ募集チラシ、委員会で配られたものですけども、ふるさと納税推進協力事業者という中で総社市内で製造、生産、販売している商品というような文言があるわけですが、これ製造、生産、販売、というふうになってますから、この三つがばらばらにばらけたら総社で販売だけしとる商品も該当するんですかというような解釈も、拡大解釈ができると思うんですけども、そのあたりがまず1点と、それと財政調整基金の使途、これは一つの第4の財政の柱にしたいという市長の考えですけども、納税者がこういうことに使ってくださいよという、これ昨年の12月でもプレミアム付き商品券の議論の中でありましたが、こういうことに使ってくださいよというのを最大限尊重してあげないと、もう総社市は私らの言うことを聞いてくれないんなら、もうやんぴというような結論が導かれる可能性すらあると思うんです。ですんで、安易に合併算定替えの交付税減額に備えての第4の財政の柱というような位置付けも大事かも分かりませんけども、そういうことだけにとらわれて本来のふるさと納税の在り方を忘れてもろうちゃ困るということなんです。いかがでしょうか。 ○議長(荒木勝美君) 総合政策部長。 ◎総合政策部長(栁澤泰洋君) 大熊議員の再度の御質疑にお答えをさせていただきます。 1点目、返礼品がどういった物になるのかというところでございますけれども、まさに議員がおっしゃるとおり際限なく広げようと思えば広げられるということではございますけれども、そこは先ほど御説明をさせていただきましたふるさと納税返礼品審査会というところで、まさに地元の商工会議所さんですとか吉備路商工会さんに入っていただいて総社市のPRにつながるかという観点で厳しく見ていただいております。実は前回も議員の方とお話をさせていただいた際も、しっかり総社市のPRにつながる物だけを返礼品として加えたいという御意向も示されましたので、そういったところを念頭に置いて返礼品の拡充についての決定をしていきたいというふうに考えております。 2点目、寄附いただいた寄附の使途の話でございますけれども、議員がおっしゃるようにふるさと納税の趣旨というものを我々としても最大限尊重いたしまして、四つのカテゴリーそれぞれの使途を踏まえた使い方をしていきたいというふうに考えているところでございます。これについては、ただ制度上は一般寄附という形で入ってきてしまいますので、なかなかひもづけが難しいところではございますけれども、それをどう明確化していくかについては研究をさせていただきたいというふうに考えております。 ○議長(荒木勝美君) 大熊君。 ◆23番(大熊公平君) 3度目ですんで、納税返礼品審査会、12回予定されておりますので深い議論をしていただいて、あとは所管の委員会に任せていきたいと思います。よろしくお願いします。ありがとうございました。 ○議長(荒木勝美君) これをもって、本件の質疑を終結いたします。 以上で、諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。 ただいま議題となっております承認第2号から第5号まで並びに議案第52号及び議案第53号については、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。 この際、しばらく休憩いたしますので、休憩中に所管の委員会で御審査願います。              休憩 午前11時28分              再開 午後1時0分 ○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 では、先ほど開催されました委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、総務生活委員会の審査結果について、委員長の報告を求めます。 21番山口久子君。              〔21番 山口久子君 登壇〕 ◆総務生活委員会委員長(山口久子君) ただいまから、総務生活委員会に付託されました議案4件の審査結果について御報告申し上げます。 まず、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号))のうち、本委員会の所管に属する部分は、市税、地方交付税、市債等の確定及び確定見込みに伴う補正並びに繰越明許費の補正が主なものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、委員から「財政調整基金繰入金について3億円以上が減額となった理由はどうか」との質疑があり、当局から「市税の増額等で繰入れが減ったものである」との答弁がなされたところであり、本件のうち本委員会の所管に属する部分は、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定いたしました。 次に、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(総社市税条例等の一部改正)は、関係法律が公布されたことに伴い総社市税条例等について早急に改正を加える必要が生じたものでありますが、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定いたしました。 次に、承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(総社市都市計画税条例の一部改正)は、関係法律が公布されたことに伴い総社市都市計画税条例について早急に改正を加える必要が生じたものでありますが、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定いたしました。 次に、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会の所管に属する部分は、ふるさと納税の取組拡充による寄附金の増加並びに寄附に対する返礼品の増額補正が主なものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、委員から「ふるさと納税の返礼品について商工会議所などとの議論の経過はどうか」との質疑があり、当局から「商工会議所や商工会も入った審査会で市のPR及び地域振興につながるものが選定されるようしっかり勧めていきたい」との答弁がなされました。また、委員から「返礼品の米の確保状況はどうか」との質疑があり、当局から「米の人気は高いので、市内農家からの買取りを広げていきたい」との答弁がなされました。ほかにも委員から「ふるさと納税寄附金から返礼品の報償費などを差し引いた収益の状況はどうか」との質疑があり、当局から「返礼率を50%から60%に設定している。さらに経費などを差し引いたものが収益となる。経費の詳細も精査したものを後日報告する」との答弁がなされたところであり、本件のうち本委員会の所管に属する部分は、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定いたしました。 以上で、本委員会の審査結果について報告を終わります。 ○議長(荒木勝美君) 次に、文教福祉委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。 17番加藤保博君。              〔17番 加藤保博君 登壇〕 ◆文教福祉委員会委員長加藤保博君) ただいまから、文教福祉委員会に付託されました議案2件の審査結果について御報告申し上げます。 まず、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号))のうち、本委員会の所管に属する部分は、市債等の確定に伴うものでありますが、質疑、討論もなく、本件のうち本委員会の所管に属する部分は、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定をいたしました。 次に、承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(総社市国民健康保険税条例の一部改正)は、地方税法施行令等の一部を改正する政令が公布され、国民健康保険税の課税限度額の見直し及び所得の少ない被保険者に関わる軽減措置が拡充されたことに伴い、総社市国民健康保険税条例について早急に改正を加える必要が生じたものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、委員から「軽減措置の対象となる世帯数及び国民健康保険税の減収はどのぐらいを見込んでいるのか」との質疑があり、当局から「該当世帯は約40世帯であり、約150万円の減額を見込んでいる」との答弁がなされたところであり、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定いたしました。 以上で、本委員会の審査結果について報告を終わります。 ○議長(荒木勝美君) 次に、産業建設委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。 15番塩見禎章君。              〔15番 塩見禎章君 登壇〕 ◆産業建設委員会委員長(塩見禎章君) ただいまから、産業建設委員会に付託されました議案3件の審査結果について御報告を申し上げます。 まず、承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(平成27年度総社市一般会計補正予算(第7号))のうち、本委員会の所管に属する部分は、市債の確定に伴う補正及び繰越明許費の変更が主なものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、質疑、討論もなく、本件のうち本委員会の所管に属する部分は、採決の結果、全員一致で承認すべきであると決定いたしました。 次に、議案第52号 工事請負契約締結の変更については、新総社市一般廃棄物最終処分場造成工事において、再利用を予定していた掘削土が想定より粘土分が多く再利用に適さず、砕石に置き換えることにより工事費の増額が生じたものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、委員から「どのような土質試験をしたのか」との質疑があり、当局から「土の粒度試験、含水比試験、締固め試験をしている」との答弁がなされました。また、委員から「工事施工については、適正な設計により適正な工事ができ、目指すものが完成するものである。過大、過小設計にならないように注意していただきたいがどうか」との質疑があり、当局から「今後とも慎重に対応していきたい」との答弁がなされたところであり、採決の結果、全員一致で可決すべきであると決定いたしました。 次に、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会の所管に属する部分は、歳入のうち循環型社会形成推進交付金の減額並びに合併特例債の増額でありますが、いずれも新総社市一般廃棄物最終処分場建設事業によるものであります。 本件の審査の内容についてでありますが、質疑、討論もなく、本件のうち本委員会の所管に属する部分は、採決の結果、全員一致で可決すべきであると決定いたしました。 以上で、本委員会の審査結果について報告を終わります。 ○議長(荒木勝美君) 以上で、委員長の報告は終了いたしました。 ただいまの委員長報告に対する質疑があれば、議会事務局通告用紙がありますので通告願います。 通告はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) これより、委員長報告に対する質疑に入りますが、通告がありません。 これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。 この際、私より申し上げます。 承認第2号から第5号まで並びに議案第52号及び第53号に対する討論があれば、議会事務局通告用紙がありますので通告願います。 通告はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) これより、承認第2号から第5号までの4件について一括討論に入りますが、通告がありません。 これをもって、これら4件の討論を終結いたします。 これより、承認第2号から第5号までの4件について一括採決いたします。 これら4件に対する委員長の報告は承認であります。これら4件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。 よって、これら4件は、委員長報告のとおり承認されました。 次に、議案第52号の討論に入りますが、通告がありません。 これをもって、本件の討論を終結いたします。 これより、議案第52号 工事請負契約締結の変更についてを採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第53号の討論に入りますが、通告がありません。 これをもって、本件の討論を終結いたします。 これより、議案第53号 平成28年度総社市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は、委員長報告のとおり可決されました。 以上をもちまして、今期臨時会に付議されました案件は全て終了いたしました。 これをもって、4月臨時市議会を閉会いたします。              閉会 午後1時13分 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。              総社市議会議長              署 名 議 員              署 名 議 員...